パシフィック・カップ

Pacific Cup
パシフィック・カップ
(第36回パシフィック・カップ(2023年) 1位: ハートシル・レット選手(中央) 2位: ロカス・コスティウスケビシウス選手(左) 3位: ベアフォード・ドミニク選手(右))

「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」という大会名称となった1984年から総合1位に贈られる優勝杯「パシフィック・カップ(Pacific Cup)。1997年、2016年の「佐賀熱気球世界選手権」、2015年の「世界選手権プレ大会」開催時を除いた毎年実施されている。
過去は強豪の外国人パイロットに日本人パイロットがどれだけ迫れるかが見所でもあったが、近年は日本人パイロットの上位独占が目立っている。

パシフィック・カップ 歴史・歴代優勝者

回数 開催年 参加機数 優勝者  
1 1984 33機(国外10機) ジョセフ・スタークバウム
2 1985 30機(国外10機) トーマス・フェリュー
3 1986 83機(国外30機) オーエン・キオン
4 1987 58機(国外12機) オーエン・キオン
5 1988 82機(国外20機) オーエン・キオン
6 1989 23機(国外5機) 高本 裕久 フェスタ部門
7 1990 82機(国外34機) オーエン・キオン
8 1991 98機(国外34機) デビッド・ベアフォード
9 1992 112機(国外40機/16ヶ国・地域) デビッド・ベアフォード
10 1993 110機(国外34機/15ヶ国・地域) 浅岡 泰彦
11 1994 101機(国外33機/14ヶ国・地域) 西村 一彦
12 1995 100機(国外34機/15ヶ国・地域) オーエン・キオン
13 1996 105機(国外39機/15ヶ国・地域) ウーベ・シュナイダー
14 1998 78機(国外21機/10ヶ国・地域) 増本 嘉浩
15 1999 100機(国外35機/12ヶ国・地域) モルナール・チャバ
16 2000 89機(国外30機/12ヶ国・地域) 藤田 昌彦
17 2001 91機(国外34機/18ヶ国・地域) オーエン・キオン
18 2002 83機(国外28機/12ヶ国・地域) オーエン・キオン
19 2003 77機(国外29機/11ヶ国・地域) オーエン・キオン
20 2004 79機(国外28機/12ヶ国) 水上 孝雄
21 2005 73機(国外24機/13ヶ国) 水上 孝雄
22 2006 83機(国外28機/12ヶ国・地域) 水上 孝雄
23 2007 72機(国外19機/11ヶ国・地域) ネーメト・ゾルターン
24 2008 62機(国外17機/10ヶ国・地域) 藤田 雄大
25 2009 63機(国外16機/10ヶ国・地域) オーエン・キオン
26 2010 65機(国外18機/11ヶ国・地域) 飯盛 一保
27 2011 54機(国外17機/12ヶ国・地域) ネーメト・ゾルターン
28 2012 58機(国外14機/12ヶ国・地域) 藤田 雄大
29 2013 61機(国外16機/12ヶ国・地域) 藤田 雄大
30 2014 68機(国外28機/13ヶ国・地域) 藤田 雄大
31 2017 62機(国外23機/14ヶ国) 上田 諭
32 2018 67機(国外19機/12ヶ国) 藤田 雄大
33 2019 68機(国外18機/11ヶ国) 藤田 雄大
- 2020 (開催中止)
35 2021 51機(国内のみ) 上田 諭
34 2022 53機(国内のみ) 藤田 雄大
35 2023 73機(国外18機) ハートシル・レット

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最終更新日 2023年11月08日

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