大会4日目の朝の競技は、会場の外から離陸して3つのタスクをこなすことになりました。
タスク#8 パイロットデクレアドゴール(PDG)
タスク#9 フライイン(FIN)
タスク#10 ジャッジデクレアドゴール(JDG)
…の3タスクで、河川敷会場には、フライインのターゲットが設置されています。

競技気球が河川敷に飛んでくるまでの間に、お約束のオフィシャル気球やフェスタ気球がフライトの準備を行って次々と離陸…。
と思ったら、南西の空から競技気球が近づいてきたので、いくつかのオフィシャル気球は競技の邪魔にならないうちに、離陸せずに即、撤収。
まぁ、もともとフリーフライトじゃなくって、繋留だけの予定だったのかもしれませんがね。

南西の空からやってきた競技気球たちでしたが、地上近くは風向きが違うようで、ほとんどの気球が一旦河川敷会場の上空を通過してから高度を下げて、再度、北西からロンチサイトに進入、ターゲットを目指します。
昨日の午後と同様に、ほとんどが同じコースを取ったので、1機目はマーカー投下するまでジックリ見ることができましたが、その後は立て続けにやってくるから全部を写真に収めるのは至難のワザ。
何チームか撮影したほかは、好プレーに拍手を送りながら、競技の観戦に集中することに。

ターゲットに気球がたくさんやってくれば、ターゲット周辺へのマーカー投下はおろか、オンターゲットも出てくるワケで。
ターゲットのほぼ中心、1〜2メートルぐらいのところにも、いくつかマーカーが。
一回の挑戦でうまくアプローチできなかった気球の中には、2度、3度と上空へ舞い戻って、再挑戦する粘り腰のパイロットも登場。
思いどおりにならない自然を巧みに利用して、ピタリとターゲットに寄せてくるパイロットたちの妙技に、会場は大きな歓声と拍手に包まれていました。

ちなみに、河川敷会場で頑張りすぎたせいか、単に風向きが変わったからか、この次のターゲットには9機ほどしかやってこなかったそうです。
Reported by Tomy