夜明けから雲に覆われていましたが、結局、一日中曇り。
13:00過ぎには、嘉瀬川河川敷で時折、雨がパラつくようなお天気に。
「このまま本格的に雨が降り出して、競技はキャンセルかな?」と素人目には思われたのですが…。

14:30から始まった午後のブリーフィング。
気象情報の報告では、「雨雲がまばらに存在して局地的な雨が降る可能性があるが、夕方には回復する」とのこと。
「局地的な雨」が降るところに河川敷一帯が含まれるのか?
あるいは含まれないのか?

「…競技本部も決めかねている」と、競技委員長の溝口さん。
でも、飛ぶために佐賀に集まった面々に対して競技中止を即決することはできなかったようで、「天候の状況次第では急遽キャンセルにすることもありうるが、ひとまず競技は実施することとしたい」といった判断に。
これに対してパイロットたちは拍手で応え、溝口さんはタスクの説明に移りました。
設定されたタスクは、昨日の午後同様にターゲットをロンチサイト内に展開してのフライイン(FIN)、1タスクのみ。
あとは、「キャンセル」の連絡が来ないことを祈りつつ、各チームは競技を進めることになりました。
その他のお知らせとして、「ブレイザーさん(#72)からパイロット全員にカレンダーがプレゼントされました」とのこと。
こちらも満場の拍手でブレイザーさんに感謝の意を表しました。
これで午後のタスクブリーフィングは終了。
競技気球のチームは離陸地を探して出発し、各地から競技気球がやってくるまでの間に、ロンチサイトではオフィシャル気球やフェスタ気球を立ち上げてフリーフライトをすることになりました。
やがて、南西の空に競技気球がチラホラ。
…と思ったら、南東からもやってきていて、「この勝負、どちらが勝つのか?」といったところ。
だけど、どちらが勝ちということはなく、南西から来た気球たちはロンチサイトの近くまでやってきたところで高度を下げて南東から近づいてきてた気球のグループと合流。
最終的には、ほぼすべての競技気球がロンチサイト内にマーカーを投下することになったのでした。
それも、ターゲット間近にもかなりの数が投下されたのです。
最初にやって来た気球が、ターゲットのすぐそばにマーカーを投下!
この後をやってくる気球たちもほぼ同じコースだったので、それから次々と…。

中には、「このままでは果敢に攻めないと高得点が狙えない」と思ったのか、急降下してターゲットへ肉薄する気球も。
急降下の勢いをバーナー操作で止められずに、接地してしまって、せっかくのファイトが無駄になったチームもありました。

マーカーを投下した気球たちは、嘉瀬川を越えて久保田側へ次々と着陸。
上空に見えていたたくさんの気球が着陸を済ませ、17時にターゲットがクローズ。
ロンチサイトに待機していた計測班の面々が、手分けしてマーカーを次々と計測し、回収していきました。
これにて大会2日目も終了。
明日こそは青空が見られるとイイなぁ〜と思いつつ、会場を後にしました。
Reported by Tomy