大会3日目(11/2)の早朝は、曇ってたけど風はそんなに強くなく…。
朝の競技は、PDG、FIN、PDGの3タスク。
そのうち、FINのターゲットを河川敷会場内に設定。
ほとんどの競技気球が小城市三日月町や佐賀市大和町あたりから離陸し、北西〜北からの風に乗って飛んでくるのが河川敷会場から見えました。
途中でPDGのマーカーを投下したあと、河川敷会場へグングン接近。

最初に河川敷会場へ入ってきたのは、#65藤田雄大さん(栃木県)。
世界的に有名な熱気球パイロットであり、佐賀大会でも優勝されたことがある藤田昌彦さんの息子さんです。
まだ20歳の若さですが、お父さんの英才教育の賜物か、約80機の競技気球の先陣を切って河川敷会場に進入、急降下の末、ターゲット間近で慎重に微調整を行ってマーカーを投下するなど、素晴らしい飛行に会場のお客さんからは「やったー」の三唱があがりました。
昨年までは「万歳」三唱だったのですが、会場の放送を担当されているランドリーさんによると、最近は外国で「やったー」が流行っているとのコト。
それで、今年は「やったー」三唱に変更したんだとか。
その後、河川敷上空に入ってマーカーを投下する気球、すんなりと会場上空に入れずに再チャレンジする気球、残念ながらFINを諦めて次のPDGに賭ける気球…が続々と続き、会場のお客さんも拍手をしたり写真を撮ったり忙しくなってきました。(笑)
そんな中、地元佐賀県の#48増本さんが、地上近くで吹く南からの風もうまく使いながらターゲットの上を通過。
その瞬間にドキドキしながら会場全体に見守られながら、ターゲットのほぼ中央にマーカーを投下!
会場は大歓声と拍手に包まれたのでした。

やがて、会場内にマーカーを投下した気球も、そうでなかった気球も、会場の南東の空へ飛んでいってしまい…

9:30にはエアホーンが鳴り響いて、ターゲットクローズ。
ターゲット周辺に待機していた計測班が、ターゲットから各マーカーまでの距離と方角を、3チームに分かれてテキパキと測定・記録しながら、同時にマーカーを回収。
この後に続くシェイプドバルーンの係留のために、素早くロンチサイトを明け渡してくれたのでした…。

Reported by Tomy