初日(10月31日)の午後の競技は、河川敷のロンチサイトをターゲットにしたFIN(フライ・イン)タスクが実施されました。
FINでは、大会競技本部が設定したターゲットに向かって、各チームが自分たちで選んだ離陸地から飛んで来ます。
河川敷に集まったお客さんは、そうして集まってきた気球たちが目の前で次々にマーカーを投下するのを、楽しむことができたハズなのですが…。


午後2時半から行われたブリーフィングでは、南からの風が吹いていることが発表され、これを参考に各チーム針陸地を決定して出発。
やがて、3時過ぎには河川敷会場から南〜南西の空に気球がたくさん見えてきました。
が、なかなか近づいてきません。
会場でたくさんのお客さんが見守る中、待ちに待った気球たちは、あるものは風に流されて会場からかなり離れたところへ行ってしまったり、また、あるものは会場の近くまで来て急降下しながら逸れて行ったり…。
残念ながら、会場上空を通過する気球はそれほどありませんでした。

後で聞いたところでは、南からの風に乗って飛んで来ると、会場のすぐ近くに最低飛行高度の制限をされているエリアがあるので、そこを通過するために各チームとも高度を上げたんですが、降りる頃には風向きが変わっていて会場上空に入れなかったとのコト。
最低高度制限を守らなければ、会場に入ってくる風はあったかもしれないのですが、それだとルール違反になるので、会場で見ていたお客さんには残念なことに目の前に気球がやってこない結果となったワケですね。
そうこうしているうちに最後の気球がやってきて、マーカーを投下。
だいぶ近づいたところからの投下だったんですが、マーカーは河川敷会場の対岸に…。
気球の方は会場の南端をかすめて着地。
結果から見れば、あとちょっとマーカー投下を待てば、計測エリア内に投下できたことになるワケですが、ここまで粘って見せてくれたコトに対して、会場のお客さんからは拍手が送られました。
Reported by Tomy