毎日暑い日が続いていますが…。
8月25日(土)、26日(日)の東京は「熱い」一日でもありました。
それは、代々木公園を会場にした「バルーンフェスタin代々木」があったから。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタをはじめ、熱気球大会の周知イベントとして開催されて、今年で5回目。
都内では熱気球を見る機会が少ないこともあって、早朝からお客さんが詰め掛けました。
佐賀からも毎年気球が参加していますが、今年は「佐賀えびす」が初お目見え。
その大きさと、かわいらしさ(なのかな?)に注目度ナンバーワンでした。
でも、シェイプドバルーンは風に弱いのが、玉に瑕。
だんだん日が照ってきて風が吹き出すと、「佐賀えびす」とホンダの「アシモ」が、ゆ〜らゆら…。
まるで、会場のお客さんたちに手を振ってるみたいでした。
「佐賀えびす」を担当された山口さん(2006佐賀大会の気象チーフ)とお話してみました。
他の気球より一回り大きい上、腕を広げている分、風の影響を受けやすいとのこと。
球皮の重さだけで約300キロあるそうです。
普通の競技気球が約100キロなので、3倍ですね。
それに、「佐賀えびす」のかたちを作るために、球皮の構造も複雑。
基本は他の気球と同じ風船なのですが、シェイプドバルーンはそれをいくつも組み合せてできています。
立ち上げ作業中に「佐賀えびす」の開口部から覗いてみたら、胴体と頭で別の風船になってる上、胴体の外側についている両腕や鯛のための通風孔など、「よく、こんなの作ったよなぁ〜」という感じ。
そんなこんなで、立ち上げも回収も、他の気球より長くかかって大変なんだそうです。
その分、お客さんに喜んでもらえてるので、モトは取れてるかもしれませんけどね。

繋留&体験搭乗の後は、熱気球教室。
会場に集まったみんなで「パイオニア3号」の立ち上げ作業。
バスケットの間近で、バーナーから出る火柱の音と熱にビックリしたあと、球皮を広げてその大きさにまたビックリ。
そして、みんなで準備した「パイオニア3号」が勢いよく立ち上がると、拍手。拍手。
講師をされた水上パイロット(現日本チャンピオン)が、「気球は夢を膨らませる乗り物」と挨拶してくれましたが、それも納得です。

そして、夜にはお待ちかねの、夜間繋留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」
都心とは言っても、代々木公園の広い森に囲まれて会場は闇の中。
そんな中で、5機の気球が音楽に合わせてバーナーを焚いたり消したり…
大勢のお客さんがいることも忘れさせるほど、みんな見入っていました。
Reported by Tomy
[ニュース]
[06/29] 「バルーンフェスタin代々木」 8/25(土)-26(日)に東京・代々木公園にて開催!